送電線路のフェランチ効果に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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選択肢を押すと、すぐに結果が表示されます。
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(1)
受電端電圧の方が送電端電圧よりも高くなる現象である。
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(2)
短距離送電線路よりも、長距離送電線路の方が発生しやすい。
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(3)
無負荷や軽負荷の場合よりも、負荷が重い場合に発生しやすい。
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(4)
フェランチ効果発生時の線路電流の位相は、電圧に対して進んでいる。
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要点
正解は(3)。フェランチ効果は対地静電容量による充電電流で、無負荷・軽負荷時に受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象です。重負荷時の説明になっている記述を誤りとして選びます。
詳細解説
正解は(3)です。
フェランチ効果は、長距離送電線やケーブル系統において、対地静電容量による進み電流(充電電流)の影響で、無負荷や軽負荷時に受電端電圧が送電端電圧よりも高くなる現象です。負荷が重い場合は、負荷電流による電圧降下が支配的になるため発生しにくくなります。したがって、(3)の記述が誤りです。 以上より、選択肢(3)が正解です。