図は、出力信号を入力信号 \(x\) に一致させるように動作するフィードバック制御系のブロック線図である。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
(a)で求めた一巡伝達関数において、 \(\omega\) を変化させることで得られるベクトル軌跡はどのような曲線を描くか、最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
図はタップで拡大できます。
回答を選ぶ
選択肢を押すと、すぐに結果が表示されます。
要点
正解は(3)。\(\omega\to0\) で実軸上の5から始まり、\(\omega\to\infty\) で0へ近づく下半平面の円弧になります。始点・終点・位相遅れの向きで軌跡を選びます。
詳細解説
\(\omega\to 0\)で \(W_{\mathrm{r}}=5.0\)(実軸正側),\(\omega\to\infty\)で0へ収束。さらに位相は負側に回るので軌跡は下半平面の円弧状になり,(3)が最も近い。
図の選択では、実軸上の始点5.0から右側へ伸びるのではなく、周波数の増加とともに下側へ回り込んで原点へ近づく軌跡を読む。