問題文
地中送配電線の主な布設方式である直接埋設式,管路式及び暗きょ式について、各方式の特徴に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
選択肢
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(1)
直接埋設式は、他の方式と比較して工事費が少なく、工事期間が短い。
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(2)
管路式は、直接埋設式と比較してケーブル外傷事故の危険性が少なく、ケーブルの増設や撤去に便利である。
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(3)
管路式は、他の方式と比較して熱放散が良く、ケーブル条数が増加しても送電容量の制限を受けにくい。
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(4)
暗きょ式は、他の方式と比較して工事費が多大であり、工事期間が長い。
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(5)
暗きょ式は、他の方式と比較してケーブルの保守点検作業が容易であり、多条数の布設に適している。
(3)が誤りです。管路式はケーブルが管の中に収められ、さらに管がコンクリート等で固められているため、直接埋設式(土壌に直接触れる)に比べて熱放散が悪くなります。そのため、多数条布設すると相互の熱影響により送電容量(許容電流)が低下する制限を受けやすいです。