要点
正解は(3)。条文の対象、設備、数値要件の組合せを正しく対応付ける問題です。条文の対象、設備、数値要件の組合せを一つずつ確認するのが基本です。復習では、対象・設備・数値条件の三つを一組で言えるか確認すると条文問題に強くなります。
詳細解説
この問題の論点は、条文の対象、設備、数値要件を正しく対応付けられるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
電気事業法第29条(供給計画)および広域的運営に関する問題です。
* 電気事業者は「**供給計画**」を作成し届け出ます。(ア)=供給計画。
* 計画には「**需要**」見通しなどが含まれます。(イ)=需要。
* 長期的な内容として電気工作物の「**新増設**」が含まれます。(ウ)=新増設。
* 広域的運営の目的は電気の「**安定供給**」です。(エ)=安定供給。
* エリア間の電力融通(周波数維持など)は、系統運用を行う「**一般送配電**」事業者間の協調です。(オ)=一般送配電。
法規は似た言い回しが多いので、設備の種類、対象者、数値条件をばらさず一まとまりで押さえると判断が安定します。
類題でも、空欄の前後だけで決めず、条文全体の意味と数値要件を一緒に確認する習慣をつけると得点が安定します。