ある事業所内における A工場及びB工場の、それぞれのある日の負荷曲線は図のようであった。それぞれの工場の設備容量が、A工場では400kW, B工場では700kWであるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
A工場及びB工場を合わせた需要率の値[%]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
図はタップで拡大できます。
回答を選ぶ
選択肢を押すと、すぐに結果が表示されます。
要点
正解は(3)。需要率は、A工場とB工場の合成最大需要電力を総設備容量で割って求めます。各時間帯の合成負荷を先に比較することが要点です。
詳細解説
この問題では、各時間帯でA工場とB工場の需要電力を足し合わせ、最大値700kWを総設備容量1100kWと比較します。
需要率は「最大需要電力を設備容量で割る」指標です。表の各時間帯でA工場とB工場を合算すると、0-6時と18-24時が700kW、6-12時が500kW、12-18時が600kWとなり、合成最大需要電力は700kWです。総設備容量は400kW+700kW=1100kWなので、
\[ \dfrac{700}{1100} \times 100 \approx 63.6 \% \]
となり、(3)が正解です。