電線の導体に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
回答を選ぶ
選択肢を押すと、すぐに結果が表示されます。
-
(1)
地中ケーブルの銅導体には、伸びや可とう性に優れる軟銅線が用いられる。
-
(2)
電線の導電材料としての金属には、資源量の多さや導電率の高さが求められる。
-
(3)
鋼心アルミより線は、鋼より線の周囲にアルミ線をより合わせたもので、軽量で大きな外径や高い引張強度を得ることができる。
-
(4)
電気用アルミニウムの導電率は銅よりも低いが、電気抵抗と長さが同じ電線の場合、アルミニウム線の方が銅線より軽い。
-
(5)
硬銅線は軟銅線と比較して曲げにくく、電線の導体として使われることはない。
要点
正解は(5)。硬銅線は引張強さが大きく、架空送配電線の導体として使われます。材料名から用途を逆に判断しないことが要点です。
詳細解説
正解は(5)です。
この問題では、硬銅線の機械的強度が大きいことと、架空送配電線の導体として使われることを対応させます。
硬銅線 は引張強さが大きいため、架空送電線や架空配電線の導体として広く使用されている。したがって、「電線の導体として使われることはない」という記述は誤りである。
以上より、選択肢(5)が正解です。