次の文章は、「電気設備技術基準」における(地中電線等による他の電線及び工作物への危険の防止)及び(地中電線路の保護)に関する記述である。
a) 地中電線、屋側電線及びトンネル内電線その他の工作物に固定して施設する電線は、他の電線、弱電流電線等又は管(以下、「他の電線等」という。)と(ア)し、又は交さする場合には、故障時の(イ)により他の電線等を損傷するおそれがないように施設しなければならない。ただし、感電又は火災のおそれがない場合であって、(ウ)場合は、この限りでない。
b) 地中電線路は、車両その他の重量物による圧力に耐え、かつ、当該地中電線路を埋設している旨の表示等により掘削工事からの影響を受けないように施設しなければならない。
c) 地中電線路のうちその内部で作業が可能なものには、(エ)を講じなければならない。
上記の記述中の空白箇所(ア)〜(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
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要点
正解は(2)。電線等が接近・交さする場合は、故障時のアーク放電による損傷防止や、管理者承諾などの例外条件を確認します。地中電線路では防火措置も要点です。
詳細解説
正解は(2)です。
この問題では、接近・交さ、アーク放電、管理者の承諾、防火措置という語句の対応を確認します。
電気設備に関する技術基準を定める省令 第29条、第47条からの出題です。
・他の電線等と接近し、又は交さする場合
・故障時のアーク放電により損傷するおそれがないように
・例外:他の電線等の管理者の承諾を得た場合
・地中電線路(暗渠など内部で作業可能なもの)には防火措置。
以上より、選択肢(2)が正解です。