次の文章は,「電気設備技術基準」及び「電気設備技術基準の解釈」に基づく移動電線の施設に関する記述である。
a) 移動電線を電気機械器具と接続する場合は,接続不良による感電又は (7) のおそれがないように施設しなければならない。
b) 高圧の移動電線に電気を供給する電路には,(イ) が生じた場合に,当該高圧の移動電線を保護できるよう, ( ) 遮断器を施設しなければならない。
c) 高圧の移動電線と電気機械器具とは (ウ) その他の方法により堅ろうに接続すること。
d) 特別高圧の移動電線は,充電部分に人が触れた場合に人に危険を及ぼすおそれがない電気集じん応用装置に附属するものを ( ) に施設する場合を除き,施設しないこと。
上記の記述中の空白箇所 (7)~(ウ)等に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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(1)
(7) 火災 (イ) 地絡 (接続) 差込み接続器使用 (場所) 屋内
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(2)
(7) 断線 (イ) 過電流 (接続) ボルト締め (場所) 屋外
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(3)
(7) 断線 (イ) 地絡 (接続) 差込み接続器使用 (場所) 屋外
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(4)
(7) 火災 (イ) 過電流 (接続) ボルト締め (場所) 屋内
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(5)
(7) 断線 (イ) 過電流 (接続) 差込み接続器使用 (場所) 屋外
要点
正解は(4)。移動電線では、接続不良による感電や火災の防止、被覆や保護方法が論点です。移動電線の施設条件を技術基準と解釈で確認する問題です。
詳細解説
正解は(4)です。
移動電線の施設条件と、接続部に求められる安全対策を整理する問題です。
a) 移動電線の接続不良による危険として「感電又は火災」が規定されています。
b) 高圧移動電線を保護するために「過電流」が生じた場合に遮断する過電流遮断器が必要です。
c) 高圧移動電線の接続は「ボルト締め」その他の堅ろうな方法が必要です。
d) 特別高圧の移動電線は原則禁止ですが、「屋内」に施設する特定の電気集じん応用装置等は例外として認められています。
したがって、(4)が正解です。