2台の同期発電機を並列運転するためには、両発電機の (ア) に加えて、電圧の大きさ及び (イ) が一致していなければならない。発電機の並列に際し、これらの条件が一つでも満足されていなければ、並列と同時にじょう乱が発生するので、 (ウ) を用いてこれらの3条件が一致した同期状態にあることを確認したうえで並列する必要がある。
上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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要点
正解は(3)。同期発電機を並列投入するには、電圧の大きさだけでなく周波数と位相も合わせる必要があります。その確認に使うのが同期検定器なので、(ア) 周波数、(イ) 位相、(ウ) 同期検定器の組合せになります。
詳細解説
この問題では、同期機の並列投入条件や短絡時のリアクタンスの扱いを、現象と式の両面から押さえることがポイントです。
同期発電機を並列投入するためには、少なくとも電圧の大きさ、周波数、位相が一致している必要があります。
これらが一致していないまま投入すると、投入直後に大きな循環電流や電気的じょう乱が生じます。
同期状態の確認には同期検定器(シンクロスコープ)を用います。
したがって、(ア) = 周波数、(イ) = 位相、(ウ) = 同期検定器 となる (3) が正しいです。