問題文
一般のフィードバック制御系においては、制御系の安定性が要求され、制御系の特性を評価するものとして、 (ア) 特性と過渡特性がある。
サーボ制御系では、目標値の変化に対する追従性が重要であり、過渡特性を評価するものとして、 (イ) 応答の遅れ時間, 立上り時間, (ウ) などが用いられる。
上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
選択肢
制御系の特性は、最終的な偏差や落ち着いた後の状態を見る定常特性と、立上りや振動の様子を見る過渡特性に大別される。したがって、(ア) は「定常」である。
サーボ制御系では、目標値が変化したときにどれだけ速く、どれだけ行き過ぎずに追従できるかが重要であり、通常はステップ入力に対する応答で評価する。したがって、(イ) は「ステップ」である。
過渡特性の代表的な指標は、遅れ時間、立上り時間、行過ぎ量などである。一方、定常偏差は定常特性の指標である。
よって、(ウ) は「行過ぎ量」であり、正しい組合せは (3) である。