問題文
「電気設備技術基準の解釈」に基づく、特別高圧の電路の絶縁耐力試験に関する記述である。
公称電圧 22000 [V], 三相3線式電線路のケーブル部分の心線と大地との間の絶縁耐力試験を行う場合、試験電圧と連続加圧時間の記述として、正しいのは次のうちどれか。
選択肢
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(1)
交流 23000 [V] の試験電圧を10分間加圧する。
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(2)
直流 23000 [V] の試験電圧を10分間加圧する。
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(3)
交流 28750 [V] の試験電圧を1分間加圧する。
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(4)
直流 46000 [V] の試験電圧を10分間加圧する。
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(5)
直流 57500 [V] の試験電圧を10分間加圧する。
特別高圧電路(7000V超60000V以下)の絶縁耐力試験電圧は、通常、最大使用電圧の1.25倍(または1.5倍)です。
公称電圧22000Vの場合、最大使用電圧は一般に23000Vとされます。
交流試験電圧 = \( 23000 \times 1.25 = 28750 \) [V]。
ケーブルの場合、交流の代わりに直流を用いて試験を行うことが認められており、その場合の試験電圧は交流試験電圧の **2倍** となります。
直流試験電圧 = \( 28750 \times 2 = 57500 \) [V]。
加圧時間は **10分間** です。
したがって、(5)が正解となります。