送配電線路のフェランチ効果に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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(1)
受電端電圧の方が送電端電圧より高くなる現象である。
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(2)
線路電流が大きい場合より著しく小さい場合に生じることが多い。
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(3)
架空送配電線路の負荷側に地中送配電線路が接続されている場合に生じる可能性が高くなる。
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(4)
線路電流の位相が電圧に対して遅れている場合に生じることが多い。
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(5)
送配電線路のこう長が短い場合より長い場合に生じることが多い。
要点
正解は(4)。誤り。フェランチ効果は、線路の静電容量に流れる 進み電流(充電電流) の影響によって生じます。電流の位相が電圧に対して「進んでいる」場合に顕著になります。「遅れている」場合は誘導性負荷であり、通常通り電圧降下が生じます。
詳細解説
正解は(4)です。
4. 誤り。フェランチ効果は、線路の静電容量に流れる 進み電流(充電電流) の影響によって生じます。電流の位相が電圧に対して「進んでいる」場合に顕著になります。「遅れている」場合は誘導性負荷であり、通常通り電圧降下が生じます。 以上より、選択肢(4)が正解です。