間口10[m]、奥行き40 [m] のオフィスがある。夏季の節電のため、天井の照明を間引き点灯することにした。また、間引くことによる冷房電力の削減効果も併せて見積もりたい。節電電力(節電による消費電力の減少分)について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
この照明の節電によって照明器具から発生する熱が減るためオフィスの空調機の熱負荷(冷房負荷)も減る。このため、冷房電力の減少が期待される。空調機の成績係数 (COP)を3とすると、照明の節電によって減る空調機の消費電力は照明の節電電力の何倍か。最も近いものを次の1~5のうちから一つ選べ。
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要点
正解は(2)。空調機の節電効果 照明器具からの発熱はすべて冷房負荷となります。照明の節電電力 \(\Delta P_{light}\) 分だけ熱負荷が減ります。空調機の消費電力削減量 \(\Delta P_{AC}\) は、 求める倍率は、。
詳細解説
空調機の節電効果
照明器具からの発熱はすべて冷房負荷となります。
照明の節電電力 \(\Delta P_{light}\) 分だけ熱負荷が減ります。
空調機の消費電力削減量 \(\Delta P_{AC}\) は、
\[ \Delta P_{AC} = \dfrac{\text{熱負荷削減量}}{\text{COP}} = \dfrac{\Delta P_{light}}{3} \]
求める倍率は、
\[ \dfrac{\Delta P_{AC}}{\Delta P_{light}} = \dfrac{1}{3} \approx 0.33 \]