図は、NOT IC, コンデンサC及び抵抗を用いた非安定マルチバイブレータの原理図である。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
次の波形の中で、コンデンサCの端子間電圧 \(V_C\) [V] の時間 \(t\) [s] の経過による変化の特徴を最もよく示している図として、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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要点
正解は(2)。NOT の反転動作で出力レベルが切り替わるたびに,コンデンサは抵抗を介して「充電または放電」を行い,端子電圧 \(V_{C}\) は瞬時に跳ねず,時間とともに滑らかに(指数的に)増減する。
詳細解説
NOT の反転動作で出力レベルが切り替わるたびに,コンデンサは抵抗を介して「充電または放電」を行い,端子電圧 \(V_{C}\) は瞬時に跳ねず,時間とともに滑らかに(指数的に)増減する。
よって,1周期の中で \(V_{C}\) が曲線的に上下する形を示す(2)が最も適切。
図の波形では、NOT ICの出力が反転するしきい値に向かってコンデンサ電圧が充放電を繰り返す様子を読み取ります。抵抗を大きくすると時定数が大きくなり、発振周期が延びる点を押さえると、(a)と(b)の判断がつながります。