汽力発電所における蒸気の作用及び機能や用途による蒸気タービンの分類に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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(1)
復水タービンは、タービンの排気を復水器で復水させて高真空とすることにより、タービンに流入した蒸気をごく低圧まで膨張させるタービンである。
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(2)
背圧タービンは、タービンで仕事をした蒸気を復水器に導かず、工場用蒸気及び必要箇所に送気するタービンである。
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(3)
反動タービンは、固定羽根で蒸気圧力を上昇させ、蒸気が回転羽根に衝突する力と回転羽根から排気するときの力を利用して回転させるタービンである。
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(4)
衝動タービンは、蒸気が回転羽根に衝突するときに生じる力によって回転させるタービンである。
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(5)
再生タービンは、ボイラ給水を加熱するため、タービン中間段から一部の蒸気を取り出すようにしたタービンである。
要点
正解は(3)。反動タービンの固定羽根(ノズル)は、蒸気を膨張させて圧力を下げ、速度を上げる働きをする。「固定羽根で蒸気圧力を上昇させ」という記述が誤りである。
詳細解説
正解は(3)です。
反動タービンの固定羽根(ノズル)は、蒸気を膨張させて圧力を下げ、速度を上げる働きをする。「固定羽根で蒸気圧力を上昇させ」という記述が誤りである。 以上より、選択肢(3)が正解です。