次の文章は、照明用LED(発光ダイオード)に関する記述である。
効率の良い照明用光源としてLEDが普及してきた。LEDに順電流を流すと、LEDのpn接合部において電子とホールの (ア) が起こり、光が発生する。
LEDからの光は基本的に単色光なので、LEDを使って照明用の白色光をつくるにはいくつかの方法が用いられている。代表的な方法として、(イ) 色LEDからの (イ) 色光の一部を (ウ) 色を発光する蛍光体に照射し、そこから得られる (ウ) 色光にLEDからの (イ) 色光が混ざることによって疑似白色光を発生させる方法がある。この疑似白色光のスペクトルのイメージをよく表わしているのは図 (エ) である。
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要点
正解は(4)。LEDの発光原理は、pn接合部におけるキャリア(電子とホール)の再結合によるものです。
詳細解説
正解は(4)です。
・LEDの発光原理は、pn接合部におけるキャリア(電子とホール)の再結合によるものです。
・一般的な白色LEDは、青色LEDと黄色蛍光体を組み合わせて作られます。青色光と、励起された黄色光の補色関係を利用して白色に見せます。
・スペクトルについては、光源である青色の鋭いピークと、蛍光体による黄色のなだらかな広がりを持つ波形となります。図Aがこれに該当します(450nm付近の鋭いピークと500-700nmの広がり)。図Bは赤と青の2つの狭帯域ピークであり、一般的な白色LEDのスペクトルではありません。
したがって、(4)が正解です。