問題文
次の文章は、地中電線路の施設に関する工事例である。「電気設備技術基準の解釈」に基づき、不適切なものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
選択肢
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(1)
電線にケーブルを使用し、かつ、暗きょ式により地中電線路を施設した。
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(2)
地中電線路を管路式により施設し、電線を収める管には、これに加わる車両その他の重量物の圧力に耐える管を使用した。
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(3)
地中電線路を暗きょ式により施設し、地中電線に耐燃措置を施した。
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(4)
地中電線路を直接埋設式により施設し、衝撃から防護するため、地中電線を堅ろうなトラフ内に収めた。
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(5)
高圧地中電線路を公道の下に管路式により埋設し、埋設表示は、物件の名称,管理者名及び電圧を、10 [m] の間隔で表示した。
電気設備の技術基準の解釈 第120条(地中電線路の施設)等の規定に関する問題です。
(5)が不適切です。通常、地中電線路の埋設表示は「直接埋設式」の場合に義務付けられており、約2mの間隔等で表示することが求められますが、「管路式」の場合で公道の下等に施設する場合、マンホール等で管理されており、一律に10m間隔での表示義務という規定はありません(技術基準解釈において、管路式でこのような具体的な表示間隔規定は通常適用されません)。