要点
正解は(1)。各ゲートの出力式を書き下ろし、条件ごとの動作を比べると整理できます。小問ごとに使う式と条件を切り分けて考えると整理しやすいです。復習では、小問ごとに何を求めるかを一文で言い分けられるか確認すると再現しやすいです。
詳細解説
この問題の論点は、機器の基本原理と代表式を条件に合わせて使えるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
パルス6の立ち下がり直後、FF2が反転して1になり、FF3は既に1であるため、両方とも「1」((ア))になります。
これがNAND回路に入力され、出力は「0」((イ))となり、CLR端子を有効にします。
この一連の動作の遅れは、素子の信号「伝搬」((ウ))遅延によるものです。
小問がある場合は、途中結果をそのまま次に使えるか、条件が切り替わっていないかを確認してから進めると崩れにくいです。
類題では、まず基本式の意味を確認し、与えられた条件がどの項に効くかを順に追うのが近道です。
計算問題でも文章問題でも、まず状態量の意味を確認してから公式を使うと、条件の読み違いを減らせます。
上の整理を自分の言葉で言い換えられるか確認しておくと、次に似た問題が出ても手が止まりにくくなります。