次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧架空引込線の施設に関する記述の一部である。
a 電線は、次のいずれかのものであること。
① 引張強さ8.01kN以上のもの又は直径 (ア) mm以上の硬銅線を使用する、高圧絶縁電線又は特別高圧絶縁電線
② (イ) 用高圧絶縁電線
③ ケーブル
b 電線が絶縁電線である場合は、がいし引き工事により施設すること。
c 電線の高さは、「低高圧架空電線の高さ」の規定に準じること。ただし、次に適合する場合は、地表上 (ウ) m以上とすることができる。
① 次の場合以外であること。
・道路を横断する場合
・鉄道又は軌道を横断する場合
・横断歩道橋の上に施設する場合
② 電線がケーブル以外のものであるときは、その電線の (エ) に危険である旨の表示をすること。
上記の記述中の空白箇所(ア), (イ), (ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
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要点
正解は(5)。解釈第117条(高圧架空引込線)の規定です。 (ア): 高圧架空電線に使用する硬銅線の直径は、通常5mm以上です。 (イ): 「引下げ用高圧絶縁電線」が使用可能です。
詳細解説
正解は(5)です。
解釈第117条(高圧架空引込線)の規定です。
・(ア): 高圧架空電線に使用する硬銅線の直径は、通常5mm以上です。
・(イ): 「引下げ用高圧絶縁電線」が使用可能です。
・(ウ): 通常の高さは原則として道路横断時6m等ですが、ケーブル等を使用し交通に支障がない等の条件を満たせば「3.5m」まで減じることができます。
・(エ): ケーブル以外を使用する場合、電線の「下方」に見やすいように危険表示が必要です。
したがって、(5)が正解です。