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2016年度 機械

機械 問17(a)

図はヒートポンプ式電気給湯器の概要図である。ヒートポンプユニットの消費電力は1.34 kW, COP(成績係数)は4.0である。また、貯湯タンクには17℃の水460Lが入っている。この水全体を88℃まで加熱したい。次の(a)及び(b)の問に答えよ。

この加熱に必要な熱エネルギー \(W\) の値 [MJ] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、貯湯タンク、ヒートポンプユニット、配管などからの熱損失はないものとする。また、水の比熱容量は4.18 kJ/(kg・K)、水の密度は \(1.00\times10^{3}kg/m^{3}\) であり、いずれも水の温度に関係なく一定とする。

分野: 機械総合 論点: 電気機器
2016年度 機械

機械 問17(b)

図はヒートポンプ式電気給湯器の概要図である。ヒートポンプユニットの消費電力は1.34 kW, COP(成績係数)は4.0である。また、貯湯タンクには17℃の水460Lが入っている。この水全体を88℃まで加熱したい。次の(a)及び(b)の問に答えよ。

この加熱に必要な時間の値 [h] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、ヒートポンプユニットの消費電力及びCOPはいずれも加熱の開始から終了まで一定とする。

分野: 機械総合 論点: 電気機器
2016年度 機械

機械 問18(a)

次の論理回路について、(a) 及び (b)の問に答えよ。

図1に示す論理回路の真理値表として、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 論理回路・情報 論点: 論理回路論点: 論理ゲート
2016年度 機械

機械 問18(b)

次の論理回路について、(a) 及び (b)の問に答えよ。

図1に示す論理回路を2組用いて図2に示すように接続して構成したとき、A, B及びCの入力に対する出力 \(S_2\) 及び \(T_2\) の記述として、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 論理回路・情報 論点: 論理回路論点: 論理ゲート
2016年度 法規

法規 問1

次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法施行規則」に基づく主任技術者の選任等に関する記述である。

自家用電気工作物を設置する者は、自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため主任技術者を選任しなければならない。
ただし、一定の条件を満たす自家用電気工作物に係る事業場のうち、当該自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督に係る業務を委託する契約が、電気事業法施行規則で規定した要件に該当する者と締結されているものであって、保安上支障のないものとして経済産業大臣(事業場が一の産業保安監督部の管轄区域内のみにある場合は、その所在地を管轄する産業保安監督部長)の承認を受けたものについては、電気主任技術者を選任しないことができる。

下記a~dのうち、上記の記述中の下線部の「一定の条件を満たす自家用電気工作物に係る事業場」として、適切なものと不適切なものの組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

a 電圧22000Vで送電線路と連系をする出力2000kWの内燃力発電所
b 電圧6600Vで送電する出力3000kWの水力発電所
c 電圧6600Vで配電線路と連系をする出力500kWの太陽電池発電所
d 電圧6600Vで受電する需要設備

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2016年度 法規

法規 問2

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく電路に係る部分に接地工事を施す場合の、接地点に関する記述である。

a 電路の保護装置の確実な動作の確保、異常電圧の抑制又は対地電圧の低下を図るために必要な場合は、次の各号に掲げる場所に接地を施すことができる。
① 電路の中性点( (ア) 電圧が300V以下の電路において中性点に接地を施し難いときは、電路の一端子)
② 特別高圧の (イ) 電路
③ 燃料電池の電路又はこれに接続する (イ) 電路

b 高圧電路又は特別高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器には、次の各号によりB種接地工事を施すこと。
① 低圧側の中性点
② 低圧電路の (ア) 電圧が300V以下の場合において、接地工事を低圧側の中性点に施し難いときは、低圧側の1端子

c 高圧計器用変成器の2次側電路には、 (ウ) 接地工事を施すこと。

d 電子機器に接続する (ア) 電圧が (エ) V以下の電路,その他機能上必要な場所において、電路に接地を施すことにより、感電、火災その他の危険を生じることのない場合には、電路に接地を施すことができる。

上記の記述中の空白箇所 (ア), (イ), (ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問3

次の文章は、高圧の機械器具(これに附属する高圧電線であってケーブル以外のものを含む。)の施設(発電所又は変電所、開閉所若しくはこれらに準ずる場所に施設する場合を除く。)の工事例である。その内容として、「電気設備技術基準の解釈」に基づき、不適切なものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問4

次の文章は、「電気設備技術基準」及び「電気設備技術基準の解釈」に基づく移動電線の施設に関する記述である。

a 移動電線を電気機械器具と接続する場合は、接続不良による感電又は (ア) のおそれがないように施設しなければならない。

b 高圧の移動電線に電気を供給する電路には、 (イ) が生じた場合に、当該高圧の移動電線を保護できるよう、遮断器を施設しなければならない。

c 高圧の移動電線と電気機械器具とは (ウ) その他の方法により堅ろうに接続すること。

d 特別高圧の移動電線は、充電部分に人が触れた場合に人に危険を及ぼすおそれがない電気集じん応用装置に附属するものを (エ) に施設する場合を除き、施設しないこと。

上記の記述中の空白箇所 (ア), (イ), (ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問5

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における蓄電池の保護装置に関する記述である。

発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所に施設する蓄電池(常用電源の停電時又は電圧低下発生時の非常用予備電源として用いるものを除く。)には、次の各号に掲げる場合に、自動的にこれを電路から遮断する装置を施設すること。

a 蓄電池に (ア) が生じた場合
b 蓄電池に (イ) が生じた場合
c (ウ) 装置に異常が生じた場合
d 内部温度が高温のものにあっては、断熱容器の内部温度が著しく上昇した場合

上記の記述中の空白箇所(ア), (イ)及び(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問6

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく太陽電池モジュールの絶縁性能及び太陽電池発電所に施設する電線に関する記述の一部である。

a 太陽電池モジュールは、最大使用電圧の (ア) 倍の直流電圧又は (イ) 倍の交流電圧(500V未満となる場合は,500V)を充電部分と大地との間に連続して (ウ) 分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。

b 太陽電池発電所に施設する高圧の直流電路の電線(電気機械器具内の電線を除く。)として、取扱者以外の者が立ち入らないような措置を講じた場所において、太陽電池発電設備用直流ケーブルを使用する場合,使用電圧は直流 (エ) V以下であること。

上記の記述中の空白箇所 (ア), (イ), (ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問7

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧架空引込線の施設に関する記述の一部である。

a 電線は、次のいずれかのものであること。
① 引張強さ8.01kN以上のもの又は直径 (ア) mm以上の硬銅線を使用する、高圧絶縁電線又は特別高圧絶縁電線
② (イ) 用高圧絶縁電線
③ ケーブル

b 電線が絶縁電線である場合は、がいし引き工事により施設すること。

c 電線の高さは、「低高圧架空電線の高さ」の規定に準じること。ただし、次に適合する場合は、地表上 (ウ) m以上とすることができる。
① 次の場合以外であること。
・道路を横断する場合
・鉄道又は軌道を横断する場合
・横断歩道橋の上に施設する場合
② 電線がケーブル以外のものであるときは、その電線の (エ) に危険である旨の表示をすること。

上記の記述中の空白箇所(ア), (イ), (ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: がいし
2016年度 法規

法規 問8

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における地中電線と他の地中電線等との接近又は交差に関する記述の一部である。

低圧地中電線と高圧地中電線とが接近又は交差する場合、又は低圧若しくは高圧の地中電線と特別高圧地中電線とが接近又は交差する場合は、次の各号のいずれかによること。ただし、地中箱内についてはこの限りでない。

a 地中電線相互の離隔距離が、次に規定する値以上であること。
① 低圧地中電線と高圧地中電線との離隔距離は、 (ア) m
② 低圧又は高圧の地中電線と特別高圧地中電線との離隔距離は、 (イ) m

b 地中電線相互の間に堅ろうな (ウ) の隔壁を設けること。

c (エ) の地中電線が、次のいずれかに該当するものであること。
① 不燃性の被覆を有すること。
② 堅ろうな不燃性の管に収められていること。

d (オ) の地中電線が、次のいずれかに該当するものであること。
① 自消性のある難燃性の被覆を有すること。
② 堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められていること。

上記の記述中の空白箇所 (ア), (イ), (ウ), (エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問9

次の文章は,「電気設備技術基準」における電気さくの施設の禁止に関する記述である。電気さく(屋外において裸電線を固定して施設したさくであって,その裸電線に充電して使用するものをいう。)は,施設してはならない。ただし,田畑,牧場,その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設する場合であって,絶縁性がないことを考慮し,(ア)のおそれがないように施設するときは,この限りでない。次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」における電気さくの施設に関する記述である。電気さくは,次の $\text{a}$ から $\text{f}$ に適合するものを除き施設しないこと。$\text{a}$ 田畑,牧場,その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設するものであること。$\text{b}$ 電気さくを施設した場所には,人が見やすいように適当な間隔で(イ)である旨の表示をすること。$\text{c}$ 電気さくは,次のいずれかに適合する電気さく用電源装置から電気の供給を受けるものであること。① 電気用品安全法の適用を受ける電気さく用電源装置② 感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気さく用電源装置であって,次のいずれかから電気の供給を受けるもの・電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置・蓄電池,太陽電池その他これらに類する直流の電源 $\text{d}$ 電気さく用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては,直流電源装置)が使用電圧(ウ) $\text{[V]}$ 以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において,人が容易に立ち入る場所に電気さくを施設するときは,当該電気さくに電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。① 電流動作型のものであること② 定格感度電流が(エ) $\text{[mA]}$ 以下,動作時間が $0.1$ 秒以下のものであること。$\text{e}$ 電気さくに電気を供給する電路には,容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を施設すること。$\text{f}$ 電気さく用電源装置のうち,衝撃電流を繰り返して発生するものは,その装置及びこれに接続する電路において発生する電波又は高周波電流が無線設備の機能に継続的かつ重大な障害を与えるおそれがある場所には,施設しないこと。上記の記述中の空白箇所(ア),(イ),(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問10

次の文章は、「電気事業法施行規則」に基づく自家用電気工作物を設置する者が保安規程に定めるべき事項の一部に関しての記述である。

a 自家用電気工作物の工事、維持又は運用に関する業務を管理する者の (ア) に関すること。
b 自家用電気工作物の工事,維持又は運用に従事する者に対する (イ) に関すること。
c 自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安のための (ウ) 及び検査に関すること。
d 自家用電気工作物の運転又は操作に関すること。
e 発電所の運転を相当期間停止する場合における保全の方法に関すること。
f 災害その他非常の場合に採るべき (エ) に関すること。
g 自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安についての (オ) に関すること。

上記の記述中の空白箇所(ア), (イ), (ウ), (エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2016年度 法規

法規 問11(a)

「電気設備技術基準の解釈」に基づく地絡遮断装置の施設に関する記述について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

金属製外箱を有する使用電圧が60Vを超える低圧の機械器具に接続する電路には、電路に地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置を原則として施設しなければならないが、この装置を施設しなくてもよい場合として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問11(b)

「電気設備技術基準の解釈」に基づく地絡遮断装置の施設に関する記述について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

高圧又は特別高圧の電路には、下表の左欄に掲げる箇所又はこれに近接する箇所に、同表中欄に掲げる電路に地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置を施設すること。ただし、同表右欄に掲げる場合はこの限りでない。
表内の下線部 (ア) から (ウ)のうち、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

| 地絡遮断装置を施設する箇所 | 電路 | 地絡遮断装置を施設しなくても良い場合 |
| :--- | :--- | :--- |
| 発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所の引出口 | 発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所から引出される電路 | 発電所又は変電所相互間の電線路が、いずれか一方の発電所又は変電所の母線の延長とみなされるものである場合において、計器用変成器を母線に施設すること等により、当該電線路に地絡を生じた場合に電源側(ア)の電路を遮断する装置を施設するとき |
| 他の者から供給を受ける受電点 | 受電点の負荷側の電路 | 他の者から供給を受ける電気を全てその受電点に属する受電場所において変成し又は使用する場合 |
| 配電用変圧器(単巻変圧器を除く。)の施設箇所 | 配電用変圧器の負荷側の電路 | 配電用変圧器の電源側(イ)に地絡を生じた場合に、当該配電用変圧器の施設箇所の電源側(ア)の発電所又は変電所で当該電路を遮断する装置を施設するとき (ウ) |

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2016年度 法規

法規 問12(a)

「電気設備技術基準の解釈」に基づいて、使用電圧6600V,周波数50Hzの電路に接続する高圧ケーブルの交流絶縁耐力試験を実施する。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、試験回路は図のとおりとする。高圧ケーブルは3線一括で試験電圧を印加するものとし、各試験機器の損失は無視する。また、被試験体の高圧ケーブルと試験用変圧器の仕様は次のとおりとする。

【高圧ケーブルの仕様】
ケーブルの種類: 6600Vトリプレックス形架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CVT)
公称断面積: \(100~mm^{2}\) ケーブルのこう長: 87 m
1線の対地静電容量: \(0.45~\mu F/km\)

【試験用変圧器の仕様】
定格入力電圧: AC0-120V,定格出力電圧:AC 0-12 000 V
入力電源周波数:50Hz

この交流絶縁耐力試験に必要な皮相電力(以下、試験容量という。)の値 [kV・A]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: XLPEケーブル
2016年度 法規

法規 問12(b)

「電気設備技術基準の解釈」に基づいて、使用電圧6600V,周波数50Hzの電路に接続する高圧ケーブルの交流絶縁耐力試験を実施する。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、試験回路は図のとおりとする。高圧ケーブルは3線一括で試験電圧を印加するものとし、各試験機器の損失は無視する。また、被試験体の高圧ケーブルと試験用変圧器の仕様は次のとおりとする。

【高圧ケーブルの仕様】
ケーブルの種類: 6600Vトリプレックス形架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CVT)
公称断面積: \(100~mm^{2}\) ケーブルのこう長: 87 m
1線の対地静電容量: \(0.45~\mu F/km\)

【試験用変圧器の仕様】
定格入力電圧: AC0-120V,定格出力電圧:AC 0-12 000 V
入力電源周波数:50Hz

上記(a)の計算の結果、試験容量が使用する試験用変圧器の容量よりも大きいことがわかった。そこで、この試験回路に高圧補償リアクトルを接続し、試験容量を試験用変圧器の容量より小さくすることができた。
このとき、同リアクトルの接続位置(図中のA~Dのうちの2点間)と、試験用変圧器の容量の値 [kV・A]の組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ただし、接続する高圧補償リアクトルの仕様は次のとおりとし、接続する台数は1台とする。また、同リアクトルによる損失は無視し、A-B間に同リアクトルを接続する場合は、図中のA-B間の電線を取り除くものとする。
【高圧補償リアクトルの仕様】
定格容量:3.5 kvar, 定格周波数:50Hz, 定格電圧:12000 V
電流:292mA (12 000 V 50 Hz印加時)

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: XLPEケーブル
2016年度 法規

法規 問13(a)

図は、線間電圧V[V],周波数f [Hz]の中性点非接地方式の三相3線式高圧配電線路及びある需要設備の高圧地絡保護システムを簡易に示した単線図である。
高圧配電線路一相の全対地静電容量を\(C_{1}\) [F],需要設備一相の全対地静電容量を \(C_{2}\) [F]とするとき、次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし、図示されていない負荷、線路定数及び配電用変電所の制限抵抗は無視するものとする。

図の配電線路において、遮断器が「入」の状態で地絡事故点に一線完全地絡事故が発生し地絡電流 \(I_{g}\)[A]が流れた。このとき \(I_{g}\) の大きさを表す式として正しいものは次のうちどれか。
ただし、間欠アークによる影響等は無視するものとし、この地絡事故によって遮断器は遮断しないものとする。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2016年度 法規

法規 問13(b)

図は、線間電圧V[V],周波数f [Hz]の中性点非接地方式の三相3線式高圧配電線路及びある需要設備の高圧地絡保護システムを簡易に示した単線図である。
高圧配電線路一相の全対地静電容量を\(C_{1}\) [F],需要設備一相の全対地静電容量を \(C_{2}\) [F]とするとき、次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし、図示されていない負荷、線路定数及び配電用変電所の制限抵抗は無視するものとする。

上記(a)の地絡電流 \(I_{g}\) は高圧配電線路側と需要設備側に分流し、需要設備側に分流した電流は零相変流器を通過して検出される。上記のような需要設備構外の事故に対しても、零相変流器が検出する電流の大きさによっては地絡継電器が不必要に動作する場合があるので注意しなければならない。地絡電流 \(I_{g}\) が高圧配電線路側と需要設備側に分流する割合は \(C_{1}\) と \(C_{2}\) の比によって決まるものとしたとき、 \(I_{g}\) のうち需要設備の零相変流器で検出される電流の値 [mA] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ただし、 \(V=6~600~V\), \(f=60\) Hz, \(C_{1}=2.3\) µF, \(C_{2}=0.02\) µF とする。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
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