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科目: 法規
2025年度 上期 法規

法規 問1

次の文章は、電気の需給状況が悪化した場合における電気事業法に基づく対応に関する記述である。

電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、会員である小売電気事業者,一般送配電事業者,配電事業者又は特定送配電事業者の電気の需給の状況が悪化し、又は悪化するおそれがある場合において、必要と認めるときは、当該電気の需給の状況を改善するために、電力広域的運営推進機関の (ア) で定めるところにより、 (イ) に対し、相互に電気の供給をすることや電気工作物を共用することなどの措置を取るように指示することができる。

また、経済産業大臣は、災害等により電気の安定供給の確保に支障が生じたり、生じるおそれがある場合において、公共の利益を確保するために特に必要があり、かつ適切であると認めるときは (ウ) に対し、電気の供給を他のエリアに行うことなど電気の安定供給の確保を図るために必要な措置をとることを命ずることができる。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、適切なものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2025年度 上期 法規

法規 問2

受電電圧 \(6.6 \text{ kV}\) の自家用電気工作物を設置する事業場における次の事例のうち、電気関係報告規則に基づいて、設置者が所轄産業保安監督部長に対し報告すべき事故に該当しないものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2025年度 上期 法規

法規 問3

「電気設備技術基準」では、電気の供給のための低圧電線路の絶縁性能について、次のように規定している。

低圧電線路中絶縁部分の電線と大地との間及び電線の線心相互間の絶縁抵抗は、 (ア) に対する漏えい電流が (イ) の (ウ) 分の1を超えないようにしなければならない。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準論点: 絶縁抵抗
2025年度 上期 法規

法規 問4

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における、アークを生じる器具の施設に関する記述である。

高圧用又は特別高圧用の開閉器、遮断器又は避雷器その他これらに類する器具(以下「開閉器等」という。)であって、動作時にアークを生じるものは、次のいずれかにより施設すること。
a) 耐火性のものでアークを生じる部分を囲むことにより、木製の壁又は天井その他の (ア) から隔離すること。
b) 木製の壁又は天井その他の (ア) との離隔距離を、下表に規定する値以上とすること。

| 開閉器等の使用電圧の区分 | 離隔距離 |
| :--- | :--- |
| 高圧 | (イ) m |
| 特別高圧 \(35000 \text{ V}\)以下 | (ウ) m (動作時に生じるアークの方向及び長さを火災が発生するおそれがないように制限した場合にあっては (イ) m) |
| 特別高圧 \(35000 \text{ V}\)超過 | (ウ) m |

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2025年度 上期 法規

法規 問5

次の文章は、「発電用風力設備に関する技術基準を定める省令」における、風車を支持する工作物に関する記述である。

a) 風車を支持する工作物は、自重、積載荷重, (ア) 及び風圧並びに地震その他の振動及び (イ) に対して構造上安全でなければならない。
b) 発電用風力設備が小規模発電設備である場合には、風車を支持する工作物に取扱者以外の者が容易に (ウ) ことができないように適切な措置を講じること。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般論点: 風力発電設備
2025年度 上期 法規

法規 問6

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく低圧架空引込線等の施設に関する記述である。

低圧架空引込線は、電線にケーブルを使用する場合を除き、引張強さ \(2.30 \text{ kN}\) 以上のもの又は直径 (ア) \(\text{mm}\) 以上の硬銅線を使用すること。ただし、径間が (イ) \(\text{m}\) 以下の場合に限り、引張強さ \(1.38 \text{ kN}\) 以上のもの又は直径 (ウ) \(\text{mm}\) 以上の硬銅線を使用することができる。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に記入する数値として、正しいものを組み合わせたのは次のうちどれか。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2025年度 上期 法規

法規 問7

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における分散型電源の高圧連系時の系統連系用保護装置に関する記述の一部である。

高圧の電力系統に分散型電源を連系する場合は、次のa)~c)により、異常時に分散型電源を自動的に解列するための装置を設置すること。
a) 次に掲げる異常を保護リレー等により検出し、分散型電源を自動的に解列すること。
 ① 分散型電源の異常又は故障
 ② 連系している電力系統の短絡事故又は地絡事故
 ③ 分散型電源の (ア)
b) 一般送配電事業者又は配電事業者が運用する電力系統において (イ) が行われる場合は、当該 (イ) 時に、分散型電源が当該電力系統から解列されていること。
c) 分散型電源の解列は、次によること。
 ① 次のいずれかで解列すること。
 ・受電用遮断器
 ・分散型電源の出力端に設置する遮断器又はこれと同等の機能を有する装置
 ・分散型電源の (ウ) 用遮断器
 ・母線連絡用遮断器
 ② 複数の相に保護リレーを設置する場合は、いずれかの相で異常を検出した場合に解列すること。

上記の記述中の空白箇所 (ア) ~ (ウ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: 短絡
2025年度 上期 法規

法規 問8

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく低圧配線及び高圧配線の施設に関する記述である。

a) ケーブル工事により施設する低圧配線が、弱電流電線又は水管、ガス管若しくはこれらに類するもの(以下,「水管等」という。)と接近し又は交差する場合は、低圧配線が弱電流電線又は水管等と (ア) 施設すること。
b) 高圧屋内配線工事は、がいし引き工事(乾燥した場所であって (イ) した場所に限る。)又は (ウ) により施設すること。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: がいし
2025年度 上期 法規

法規 問9

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく低圧屋内配線の金属ダクト工事に関する記述である。

a) ダクトに収める絶縁電線の断面積(絶縁被覆の断面積を含む。)の総和は、ダクトの内部断面積の (ア) %以下であること。ただし、電光サイン装置,出退表示灯その他これらに類する装置又は制御回路等(自動制御回路,遠方操作回路,遠方監視装置の信号回路その他これらに類する電気回路をいう。)の配線のみを収める場合は、 (イ) %以下とすることができる。
b) ダクト相互は、堅ろうに、かつ、 (ウ) に完全に接続すること。
c) ダクトを造営材に取り付ける場合は、ダクトの支持点間の距離を3m(取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所において、垂直に取り付ける場合は、6m)以下とし、堅ろうに取り付けること。
d) 低圧屋内配線の (エ) 電圧が300V以下の場合は、ダクトには、D種接地工事を施すこと。
e) 低圧屋内配線の (エ) 電圧が300Vを超える場合は、ダクトには、C種接地工事を施すこと。ただし、 (オ) 防護措置(金属製のものであって、防護措置を施すダクトと (ウ) に接続するおそれがあるもので防護する方法を除く。)を施す場合は、D種接地工事によることができる。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: 金属ダクト工事
2025年度 上期 法規

法規 問10

次の文章は、地絡継電装置付き高圧交流負荷開閉器(区分開閉器)のSOG 機能のうちSO動作に関する記述である。

GR付 PASは負荷電流を遮断することができるが, (ア) 電流のような大きな電流は遮断できないため、GR付 PASの (イ) 側から受電用遮断器の間で (ア) 事故が起きた場合は、PASの (ウ) 命令を一時的に保存して待機状態となる。
一般送配電事業者の配電用変電所の遮断器が動作することによって、配電線の停電を検出し、無電圧になった状態を確認してから (ウ) 動作を行う。したがって、配電用変電所の遮断器が再投入された場合でも、既にPASが (ウ) されているため、配電線の再閉路が成功することとなり、 (エ) 事故として取り扱われない。

上記の記述中の空白箇所 (ア) ~(エ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2025年度 上期 法規

法規 問11(a)

有効落差 \(90 \text{ m}\) , 最大使用水量が渇水量(1年のうち355日は確保できる水量)の2倍、水車及び発電機の総合効率 \(80 \text{ \%}\) の流込式水力発電所がある。この発電所が利用している河川の流量 \(Q \text{ [m}^3\text{/s]}\) が図のような年間流量曲線(日数が90日以上の部分は、 \(Q = -0.05d + 25.5\) で表される。)であるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし、水の密度を \(1000 \text{ kg/m}^3\) 重力加速度を \(9.8 \text{ m/s}^2\) とする。

この発電所の年間可能発電電力量の値 \(\text{[GW}\cdot\text{h]}\) として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2025年度 上期 法規

法規 問11(b)

有効落差 \(90 \text{ m}\) , 最大使用水量が渇水量(1年のうち355日は確保できる水量)の2倍、水車及び発電機の総合効率 \(80 \text{ \%}\) の流込式水力発電所がある。この発電所が利用している河川の流量 \(Q \text{ [m}^3\text{/s]}\) が図のような年間流量曲線(日数が90日以上の部分は、 \(Q = -0.05d + 25.5\) で表される。)であるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし、水の密度を \(1000 \text{ kg/m}^3\) 重力加速度を \(9.8 \text{ m/s}^2\) とする。

この発電所の設備利用率 \(\text{[\%]}\) として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2025年度 上期 法規

法規 問12(a)

三相3線式配電線路から \(6600 \text{ V}\) で受電している三相負荷設備がある。この負荷設備から配電系統へ流出する第5調波電流を算出するにあたり、次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし、負荷設備は定格容量 \(500 \text{ kV}\cdot\text{A}\) で、力率改善用として \(6 \text{ \%}\) 直列リアクトル付きコンデンサ設備が設置されており、この負荷設備から発生する第5調波電流は、負荷設備の定格電流に対し \(15 \text{ \%}\) とする。
また、受電点よりみた配電線路側の第 \(n\) 調波に対するインピーダンスは \(10 \text{ MV}\cdot\text{A}\) 基準で \(j6 \times n \text{ [\%]}\) ,コンデンサ設備のインピーダンスは \(10 \text{ MV}\cdot\text{A}\) 基準で
\[ j50 \times \left(6 \times n - \dfrac{100}{n}\right) \text{ [\%]} \]
で表され、発生高調波は定電流源と見なせるものとし、次のような等価回路で表すことができる。

高調波発生機器から発生する第5調波電流の受電点電圧に換算した電流 \(\text{[A]}\) の値として、最も近いのは次のうちどれか。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2025年度 上期 法規

法規 問12(b)

三相3線式配電線路から \(6600 \text{ V}\) で受電している三相負荷設備がある。この負荷設備から配電系統へ流出する第5調波電流を算出するにあたり、次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし、負荷設備は定格容量 \(500 \text{ kV}\cdot\text{A}\) で、力率改善用として \(6 \text{ \%}\) 直列リアクトル付きコンデンサ設備が設置されており、この負荷設備から発生する第5調波電流は、負荷設備の定格電流に対し \(15 \text{ \%}\) とする。
また、受電点よりみた配電線路側の第 \(n\) 調波に対するインピーダンスは \(10 \text{ MV}\cdot\text{A}\) 基準で \(j6 \times n \text{ [\%]}\) ,コンデンサ設備のインピーダンスは \(10 \text{ MV}\cdot\text{A}\) 基準で
\[ j50 \times \left(6 \times n - \dfrac{100}{n}\right) \text{ [\%]} \]
で表され、発生高調波は定電流源と見なせるものとし、次のような等価回路で表すことができる。

受電点から配電系統に流出する第5調波電流 \(\text{[A]}\) の値として、最も近いのは次のうちどれか。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2025年度 上期 法規

法規 問13(a)

出力 \(600 \text{ kW}\) の太陽電池発電所を設置したショッピングセンターがある。ある日の太陽電池発電所の発電の状況とこのショッピングセンターにおける電力消費は図に示すとおりであった。すなわち、発電所の出力は朝の6時から12時まで直線的に増大し、その後は夕方18時まで直線的に下降した。また、消費電力は深夜0時から朝の10時までは \(100 \text{ kW}\), 10時から17時までは \(300 \text{ kW}\), 17時から21時までは \(400 \text{ kW}\), 21時から24時は \(100 \text{ kW}\) であった。
このショッピングセンターは自然エネルギーの活用を推進しており太陽電池発電所の発電電力は自家消費しているが、その発電電力が消費電力を上回って余剰を生じたときは電力系統に送電している。次の(a)及び(b)の問に答えよ。

この日、太陽電池発電所から電力系統に送電した電力量の値 \(\text{[kWh]}\) として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2025年度 上期 法規

法規 問13(b)

出力 \(600 \text{ kW}\) の太陽電池発電所を設置したショッピングセンターがある。ある日の太陽電池発電所の発電の状況とこのショッピングセンターにおける電力消費は図に示すとおりであった。すなわち、発電所の出力は朝の6時から12時まで直線的に増大し、その後は夕方18時まで直線的に下降した。また、消費電力は深夜0時から朝の10時までは \(100 \text{ kW}\), 10時から17時までは \(300 \text{ kW}\), 17時から21時までは \(400 \text{ kW}\), 21時から24時は \(100 \text{ kW}\) であった。
このショッピングセンターは自然エネルギーの活用を推進しており太陽電池発電所の発電電力は自家消費しているが、その発電電力が消費電力を上回って余剰を生じたときは電力系統に送電している。次の(a)及び(b)の問に答えよ。

この日、ショッピングセンターで消費した電力量に対して太陽電池発電所が発電した電力量により自給した比率 \(\text{[\%]}\) として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2024年度 下期 法規

法規 問1

「電気事業法」に基づく,一般用電気工作物に該当するものは次のうちどれか。
なお,(1)~(5)の電気工作物は,その受電のための電線路以外の電線路により,その構内以外の場所にある電気工作物と電気的に接続されていないものとする。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2024年度 上期 法規

法規 問1

次の文章は、「電気事業法」における事業用電気工作物の技術基準への適合に関する記述の一部である。

a) 事業用電気工作物を設置する者は、事業用電気工作物を主務省令で定める技術基準に適合するように \( \text{(ア)} \) しなければならない。
b) 上記a)の主務省令で定める技術基準では、次に掲げるところによらなければならない。
① 事業用電気工作物は、人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えないようにすること。
② 事業用電気工作物は、他の電気的設備その他の物件の機能に電気的又は \( \text{(イ)} \) 的な障害を与えないようにすること。
③ 事業用電気工作物の損壊により一般送配電事業者又は配電事業者の電気の供給に著しい支障を及ぼさないようにすること。
④ 事業用電気工作物が一般送配電事業又は配電事業の用に供される場合にあつては、その事業用電気工作物の損壊によりその一般送配電事業又は配電事業に係る電気の供給に著しい支障を生じないようにすること。
c) 主務大臣は、事業用電気工作物が上記a)の主務省令で定める技術基準に適合していないと認めるときは、事業用電気工作物を設置する者に対し、その技術基準に適合するように事業用電気工作物を修理し、改造し、若しくは移転し、若しくはその使用を \( \text{(ウ)} \) すべきことを命じ、又はその使用を制限することができる。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2024年度 下期 法規

法規 問2

「電気工事士法」においては,電気工事の作業内容に応じて必要な資格を定めているが,作業者の資格とその電気工事の作業に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2024年度 上期 法規

法規 問2

「電気関係報告規則」に基づく、事故報告に関して、受電電圧6600Vの自家用電気工作物を設置する事業場における事故事例のうち、事故報告に該当しないものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
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