要点
正解は(4)。条文の対象、設備、数値要件の組合せを正しく対応付ける問題です。条文の対象、設備、数値要件の組合せを一つずつ確認するのが基本です。復習では、対象・設備・数値条件の三つを一組で言えるか確認すると条文問題に強くなります。
詳細解説
この問題の論点は、条文の対象、設備、数値要件を正しく対応付けられるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
電気設備技術基準の解釈 第222条(逆変換装置を用いた連系)、第223条(短絡電流の制限)からの出題です。
1. **直流流出防止の例外**: 交流出力を「**停止**」する機能が必要です。(ア)=停止。
2. **直流側の要件**: 直流側電路が「**非接地式電路**」であるか、または「**高周波変圧器**」を用いていることが条件です。(イ)=非接地式電路, (ウ)=高周波変圧器。
3. **短絡電流制限の例外**: 「**低圧**」の電力系統に逆変換装置を用いて連系する場合は、限流リアクトル等の設置が免除されます。(エ)=低圧。
法規は似た言い回しが多いので、設備の種類、対象者、数値条件をばらさず一まとまりで押さえると判断が安定します。
類題でも、空欄の前後だけで決めず、条文全体の意味と数値要件を一緒に確認する習慣をつけると得点が安定します。