要点
正解は(2)。条文の対象、設備、数値要件の組合せを正しく対応付ける問題です。条文の対象、設備、数値要件の組合せを一つずつ確認するのが基本です。復習では、対象・設備・数値条件の三つを一組で言えるか確認すると条文問題に強くなります。
詳細解説
この問題の論点は、条文の対象、設備、数値要件を正しく対応付けられるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
電気設備の技術基準の解釈 第106条の規定です。
原則として、引張強さ \(2.30 \text{ kN}\) 以上または直径 \(2.6 \text{ mm}\) 以上の硬銅線を使用します。
ただし、径間が \(15 \text{ m}\) 以下の場合は、引張強さ \(1.38 \text{ kN}\) 以上または直径 \(2.0 \text{ mm}\) 以上の硬銅線まで緩和されます。
したがって、(ア) = 2.6、(イ) = 15、(ウ) = 2.0 となる。
よって、正しい組合せは (2) である。
法規は似た言い回しが多いので、設備の種類、対象者、数値条件をばらさず一まとまりで押さえると判断が安定します。
類題でも、空欄の前後だけで決めず、条文全体の意味と数値要件を一緒に確認する習慣をつけると得点が安定します。