要点
正解は(5)。条文の対象、設備、数値要件の組合せを正しく対応付ける問題です。小問ごとに使う式と条件を切り分けて考えると整理しやすいです。復習では、図から読む量と式で求める量を分けて言い直せるか確認すると定着しやすいです。
詳細解説
この問題の論点は、条文の対象、設備、数値要件を正しく対応付けられるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
1. **最大出力 \(P_{max}\) の計算**
\[ P_{max} = 9.8 \times 15.5 \times 90 \times 0.8 = 10936.8 \text{ kW} \]
2. **設備利用率の計算**
\[ \text{利用率} = \dfrac{\text{年間発電電力量}}{\text{最大出力} \times 365 \times 24} \times 100 \]
\[ \text{利用率} = \dfrac{84280400}{10936.8 \times 8760} \times 100 \approx \dfrac{84280400}{95806368} \times 100 \approx 87.97 \text{ \%}\]
よって、最も近い \(88.0 \text{ \%}\) となります。
法規は似た言い回しが多いので、設備の種類、対象者、数値条件をばらさず一まとまりで押さえると判断が安定します。
類題でも、空欄の前後だけで決めず、条文全体の意味と数値要件を一緒に確認する習慣をつけると得点が安定します。