問題文
絶縁材料の特徴に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
選択肢
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(1)
絶縁油は、温度や不純物などにより絶縁性能が影響を受ける。
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(2)
固体絶縁材料は、温度変化による膨張や収縮による機械的ひずみが原因で劣化することがある。
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(3)
六ふっ化硫黄(SF6) ガスは、空気と比べて絶縁耐力が高いが、一方で地球温暖化に及ぼす影響が大きいという問題点がある。
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(4)
液体絶縁材料は気体絶縁材料と比べて、圧力により絶縁耐力が大きく変化する。
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(5)
一般に固体絶縁材料には、液体や気体の絶縁材料と比較して、絶縁耐力が高いものが多い。
気体絶縁材料は圧力(密度)の変化によって絶縁耐力が大きく変化する(パッシェンの法則など)のに対し、液体絶縁材料は非圧縮性であり、圧力による絶縁耐力の変化は気体に比べて非常に小さい。したがって、「液体は気体と比べて圧力により大きく変化する」という記述は誤りである。