問題文
配電で使われる変圧器に関する記述として、誤っているのは次のうちどれか。下図を参考にして答えよ。
図はタップで拡大できます。
選択肢
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(1)
柱上に設置される変圧器の容量は、50〔kV・A〕以下の比較的小型のものが多い。
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(2)
柱上に設置される三相3線式の変圧器は、一般的に同一容量の単相変圧器のV結線を採用しており、出力は\(\triangle\)結線の \(\dfrac{1}{\sqrt{3}}\) 倍となる。また、V結線変圧器の利用率は \(\dfrac{\sqrt{3}}{2}\) となる。
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(3)
三相4線式(V結線)の変圧器容量の選定は、単相と三相の負荷割合やその負荷曲線及び電力損失を考慮して決定するので、同一容量の単相変圧器を組み合わせることが多い。
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(4)
配電線路の運用状況や設備実態を把握するため、変圧器二次側の電圧、電流及び接地抵抗の測定を実施している。
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(5)
地上設置形の変圧器は、開閉器,保護装置を内蔵し金属製のケースに納めたもので、地中配電線供給エリアで使用される。
3. **誤り**。三相4線式(灯動共用V結線)では、1台の変圧器が単相負荷(電灯)と三相負荷(動力)の共用となり、もう1台は三相負荷専用となる。そのため、電灯負荷の分だけ共用側の変圧器に大きな容量が必要となり、一般に**異容量**の単相変圧器を組み合わせて使用する。「同一容量」を組み合わせることは経済的・効率的ではないため誤りである。