要点
正解は(4)。電線の水平張力を \(T = 13\) kN とします。支線の取付け高さ 10m、水平距離 10m なので、支線と電柱のなす角 \(\theta\) は、\(\tan \theta = 10/10 = 1\) より \(45^\circ\) です。
詳細解説
電線の水平張力を \(T = 13\) kN とします。
支線の取付け高さ 10m、水平距離 10m なので、支線と電柱のなす角 \(\theta\) は、\(\tan \theta = 10/10 = 1\) より \(45^\circ\) です。
支線にかかる張力 \(T_g\) の水平成分が電線の水平張力と釣り合うので、
\[ T_g \sin 45^\circ = T \]
\[ T_g \times \dfrac{1}{\sqrt{2}} = 13 \]
\[ T_g = 13 \times \sqrt{2} \approx 13 \times 1.414 = 18.38 \text{ [kN]} \]
支線に要求される引張強さ(許容引張荷重ではなく破壊荷重としての強度)は、安全率 1.5 を乗じて、
\[ P = T_g \times 1.5 = 18.38 \times 1.5 \approx 27.57 \text{ [kN]} \]
最も近い値は 27.6 kN です。