要点
正解は(2)。有効分と無効分を分けて考えると、追加抵抗に流れる電流や必要な抵抗値を整理できます。小問ごとに使う式と条件を切り分けて考えると整理しやすいです。復習では、図から読む量と式で求める量を分けて言い直せるか確認すると定着しやすいです。
詳細解説
この問題の論点は、設備の役割と系統上の影響を因果で説明できるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
接続前は負荷電流が \(25\ \mathrm{A}\) と \(20\ \mathrm{A}\) なので,中性線電流は差の \(5\ \mathrm{A}\)。各部抵抗 \(0.2\ \Omega\) の電圧降下を加味してキルヒホッフの法則で末端電圧を求めると \(99\ \mathrm{V}\)。従って \(V_{\mathrm{AB}}=99\ \mathrm{V}\) で(2)。
小問がある場合は、途中結果をそのまま次に使えるか、条件が切り替わっていないかを確認してから進めると崩れにくいです。
類題でも、設備の目的と起こる現象を対で覚えておくと、文章問題でも計算問題でも崩れにくくなります。
文章問題でも、設備の流れ、役割、影響の順で見ていくと、似た選択肢の違いを落ち着いて比較できます。