要点
正解は(4)。有効分と無効分を分けて考えると、追加抵抗に流れる電流や必要な抵抗値を整理できます。条文の対象、設備、数値要件の組合せを一つずつ確認するのが基本です。復習では、対象・設備・数値条件の三つを一組で言えるか確認すると条文問題に強くなります。
詳細解説
この問題の論点は、条文の対象、設備、数値要件を正しく対応付けられるかという点です。最初に問題文の条件を固定し、どの式や用語で判定するかを決めると全体が追いやすくなります。
省エネルギーおよび効率運用の観点からの記述です。
(ア) 適正な電圧使用のためには、配電線路での**電圧降下**を検討する必要があります。
(イ) コンデンサ設置による損失低減は、**力率改善**によって無効電力を減らすことで実現します。
(ウ) 変圧器については、機器の稼働台数の調整や負荷配分によって**需要率**を適正に保つことが求められます。
したがって、正しい組合せは選択肢(4)です。
法規は似た言い回しが多いので、設備の種類、対象者、数値条件をばらさず一まとまりで押さえると判断が安定します。
類題でも、空欄の前後だけで決めず、条文全体の意味と数値要件を一緒に確認する習慣をつけると得点が安定します。
特に空欄補充型では、語句単体ではなく、何に対する規定か、どの数値と結び付くかまで含めて覚えると再現しやすくなります。