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科目: 法規
2022年度 上期 法規

法規 問11(a)

定格容量50kVA,一次電圧6600V,二次電圧210/105Vの単相変圧器の二次側に接続した単相3線式架空電線路がある。この低圧電線路に最大供給電流が流れたときの絶縁性能が「電気設備技術基準」に適合することを確認するため、低圧電線の3線を一括して大地との間に使用電圧 (105V)を加える絶縁性能試験を実施した。
次の(a)及び(b)の問に答えよ。

この試験で許容される漏えい電流の最大値[A]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準論点: 単相3線式
2022年度 下期 法規

法規 問11(a)

高圧架空電線において、電線に硬銅線を使用して架設する場合、電線の設計に伴う許容引張荷重と弛度について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、径間 \(S\) [m], 電線の引張強さ \(T\) [kN], 電線の重量による垂直荷重と風圧による水平荷重の合成荷重が \(W\) [kN/m]とする。

「電気設備技術基準の解釈」によれば、規定する荷重が加わる場合における電線の引張強さに対する安全率が、\(R\)以上となるような弛度に施設しなければならない。この場合 \(R\) の値として、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2022年度 上期 法規

法規 問11(b)

定格容量50kVA,一次電圧6600V,二次電圧210/105Vの単相変圧器の二次側に接続した単相3線式架空電線路がある。この低圧電線路に最大供給電流が流れたときの絶縁性能が「電気設備技術基準」に適合することを確認するため、低圧電線の3線を一括して大地との間に使用電圧 (105V)を加える絶縁性能試験を実施した。
次の(a)及び(b)の問に答えよ。

二次側電線路と大地との間で許容される絶縁抵抗値は、1線当たりの最小値[\(\Omega\)]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準論点: 単相3線式
2022年度 下期 法規

法規 問11(b)

高圧架空電線において、電線に硬銅線を使用して架設する場合、電線の設計に伴う許容引張荷重と弛度について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、径間 \(S\) [m], 電線の引張強さ \(T\) [kN], 電線の重量による垂直荷重と風圧による水平荷重の合成荷重が \(W\) [kN/m]とする。

弛度の計算において、最小の弛度を求める場合の許容引張荷重 [kN]として、正しい式を次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2022年度 上期 法規

法規 問12(a)

負荷設備の容量が800kW,需要率が70%,総合力率が90%である高圧受電需要家について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし、この需要家の負荷は低圧のみであるとし、変圧器の損失は無視するものとする。

この需要負荷設備に対し 100kV・Aの変圧器、複数台で電力を供給する。この場合、変圧器の必要最小限の台数として、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2022年度 下期 法規

法規 問12(a)

定格容量500kVA,無負荷損500W,負荷損(定格電流通電時)6700Wの変圧器を更新する。更新後の変圧器はトップランナー制度に適合した変圧器で、変圧器の容量、電圧及び周波数仕様は従来器と同じであるが、無負荷損は150W, 省エネ基準達成率は140%である。
このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

ただし、省エネ基準達成率は次式で与えられるものとする。
\[ \text{省エネ基準達成率(\%)} = \dfrac{\text{基準エネルギー消費効率}}{W_i + W_{c40}} \times 100 \]
ここで、基準エネルギー消費効率は1250Wとし、\(W_i\)は無負荷損 [W], \(W_{c40}\)は負荷率40%時の負荷損 [W]とする。
注)基準エネルギー消費効率とは判断の基準となる全損失をいう。

更新後の変圧器の負荷損(定格電流通電時)の値 [W]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般論点: 力率
2022年度 上期 法規

法規 問12(b)

負荷設備の容量が800kW,需要率が70%,総合力率が90%である高圧受電需要家について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし、この需要家の負荷は低圧のみであるとし、変圧器の損失は無視するものとする。

この負荷の月負荷率を60%とするとき、負荷の月間総消費電力量の値[MW·h]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、1ヵ月の日数は30日とする。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2022年度 下期 法規

法規 問12(b)

定格容量500kVA,無負荷損500W,負荷損(定格電流通電時)6700Wの変圧器を更新する。更新後の変圧器はトップランナー制度に適合した変圧器で、変圧器の容量、電圧及び周波数仕様は従来器と同じであるが、無負荷損は150W, 省エネ基準達成率は140%である。
このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

ただし、省エネ基準達成率は次式で与えられるものとする。
\[ \text{省エネ基準達成率(\%)} = \dfrac{\text{基準エネルギー消費効率}}{W_i + W_{c40}} \times 100 \]
ここで、基準エネルギー消費効率は1250Wとし、\(W_i\)は無負荷損 [W], \(W_{c40}\)は負荷率40%時の負荷損 [W]とする。
注)基準エネルギー消費効率とは判断の基準となる全損失をいう。

変圧器の出力電圧が定格状態で 300kW遅れ力率0.8の負荷が接続されているときの更新前後の変圧器の損失を考えてみる。この状態での更新前の変圧器の全損失を \(W_1\),更新後の変圧器の全損失を \(W_2\) とすると、\(W_2\) の \(W_1\) に対する比率 [%]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、電圧変動による無負荷損への影響は無視できるものとする。

分野: 法規総合 論点: 法規全般論点: 力率
2022年度 下期 法規

法規 問13(a)

図に示すような、相電圧 \(\dot{E}_R\)[V], \(\dot{E}_S\) [V], \(\dot{E}_T\) [V],角周波数 \(\omega\) [rad/s]の対称三相3線式高圧電路があり、変圧器の中性点は非接地方式とする。電路の一相当たりの対地静電容量を \(C\) [F]とする。
この電路のR相のみが絶縁抵抗値 \(R_G\)[\(\Omega\)]に低下した。このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、上記以外のインピーダンスは無視するものとする。

次の文章は、絶縁抵抗 \(R_G\) [\(\Omega\)]を流れる電流 \(\dot{I}_G\) [A] を求める記述である。
\(R_G\) を取り除いた場合
a-b間の電圧 \(\dot{V}_{ab} =\) (ア)
a-b間より見たインピーダンス \(\dot{Z}_{ab}\) は、変圧器の内部インピーダンスを無視すれば、\(\dot{Z}_{ab} =\) (イ) となる。
ゆえに、 \(R_G\) を接続したとき、 \(R_G\) に流れる電流は、次式となる。
\(\dot{I}_G = \dfrac{\dot{V}_{ab}}{\dot{Z}_{ab}+R_G} =\) (ウ)

分野: 法規総合 論点: 法規全般論点: 三相回路
2022年度 上期 法規

法規 問13(a)

有効落差80mの調整池式水力発電所がある。調整池に取水する自然流量は \(10 m^{3}/s\) 一定であるとし、図のように1日のうち12時間は発電せずに自然流量の全量を貯水する。残り12時間のうち2時間は自然流量と同じ \(10 m^{3}/s\) の使用水量で発電を行い、他の10時間は自然流量より多い \(Q_{p}[m^{3}/s]\) の使用水量で発電して貯水分全量を使い切るものとする。このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

運用に最低限必要な有効貯水量の値[m³] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2022年度 下期 法規

法規 問13(b)

図に示すような、相電圧 \(\dot{E}_R\)[V], \(\dot{E}_S\) [V], \(\dot{E}_T\) [V],角周波数 \(\omega\) [rad/s]の対称三相3線式高圧電路があり、変圧器の中性点は非接地方式とする。電路の一相当たりの対地静電容量を \(C\) [F]とする。
この電路のR相のみが絶縁抵抗値 \(R_G\)[\(\Omega\)]に低下した。このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、上記以外のインピーダンスは無視するものとする。

次の文章は、変圧器の中性点O点に現れる電圧 \(\dot{V}_0\) [V]を求める記述である。
\(\dot{V}_0 =\) (エ) \(+ R_G \dot{I}_G\)
ゆえに \(\dot{V}_0 =\) (オ)

分野: 法規総合 論点: 法規全般論点: 三相回路
2022年度 上期 法規

法規 問13(b)

有効落差80mの調整池式水力発電所がある。調整池に取水する自然流量は \(10 m^{3}/s\) 一定であるとし、図のように1日のうち12時間は発電せずに自然流量の全量を貯水する。残り12時間のうち2時間は自然流量と同じ \(10 m^{3}/s\) の使用水量で発電を行い、他の10時間は自然流量より多い \(Q_{p}[m^{3}/s]\) の使用水量で発電して貯水分全量を使い切るものとする。このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

使用水量 \(Q_{p}[m^{3}/s]\) で運転しているときの発電機出力の値 [kW]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、運転中の有効落差は変わらず、水車効率、発電機効率はそれぞれ90%, 95%で一定とし、溢水はないものとする。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2021年度 法規

法規 問1

次の文章は、「電気事業法」に基づく調査の義務及びこれに関連する「電気設備技術基準の解釈」に関する記述である。

a) 一般用電気工作物と直接に電気的に接続する電線路を維持し、及び運用する者(以下、「(ア)」という。)は、その一般用電気工作物が経済産業省令で定める技術基準に適合しているかどうかを調査しなければならない。ただし、その一般用電気工作物の設置の場所に立ち入ることにつき、その所有者又は (イ) の承諾を得ることができないときは、この限りでない。

b) (ア) 又はその (ウ) から委託を受けた登録調査機関は、上記a)の規定による調査の結果、電気工作物が技術基準に適合していないと認めるときは、遅滞なく、その技術基準に適合するようにするためとるべき (エ) 及びその (エ) をとらなかった場合に生ずべき結果をその所有者又は (イ) に通知しなければならない。

c) 低圧屋内電路の絶縁性能は、開閉器又は過電流遮断器で区切ることができる電路ごとに、絶縁抵抗測定が困難な場合においては、当該電路の使用電圧が加わった状態における漏えい電流が (オ) mA以下であること。

上記の記述中の空白箇所 (ア)〜(オ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法論点: 絶縁抵抗
2021年度 法規

法規 問2

「電気工事業の業務の適正化に関する法律」に基づく記述として、誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法
2021年度 法規

法規 問3

次の文章は、「電気設備技術基準」の電気機械器具等からの電磁誘導作用による人の健康影響の防止における記述の一部である。

変圧器、開閉器その他これらに類するもの又は電線路を発電所、変電所、開閉所及び需要場所以外の場所に施設する場合に当たっては、通常の使用状態において、当該電気機械器具等からの電磁誘導作用により人の健康に影響を及ぼすおそれがないよう、当該電気機械器具等のそれぞれの付近において、人によって占められる空間に相当する空間の (ア) の平均値が、(イ) において (ウ) 以下になるように施設しなければならない。ただし、田畑、山林その他の人の (エ) 場所において、人体に危害を及ぼすおそれがないように施設する場合は、この限りでない。

上記の記述中の空白箇所 (ア)〜(エ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準
2021年度 法規

法規 問4

「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧及び特別高圧の電路に施設する避雷器に関する記述として、誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。ただし、いずれの場合も掲げる箇所に直接接続する電線は短くないものとする。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2021年度 法規

法規 問5

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における発電機の保護装置に関する記述である。

発電機には、次に掲げる場合に、発電機を自動的に電路から遮断する装置を施設すること。
a) 発電機に (ア) を生じた場合
b) 容量が500kVA以上の発電機を駆動する (イ) の圧油装置の油圧又は電動式ガイドベーン制御装置、電動式ニードル制御装置若しくは電動式デフレクタ制御装置の電源電圧が著しく (ウ) した場合
c) 容量が100kVA以上の発電機を駆動する (エ) の圧油装置の油圧、圧縮空気装置の空気圧又は電動式ブレード制御装置の電源電圧が著しく (ウ) した場合
d) 容量が2000kVA以上の (イ) 発電機のスラスト軸受の温度が著しく上昇した場合
e) 容量が10000kVA以上の発電機の (オ) に故障を生じた場合
f) 定格出力が10000kWを超える蒸気タービンにあっては、そのスラスト軸受が著しく摩耗し、又はその温度が著しく上昇した場合

上記の記述中の空白箇所 (ア)〜(オ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2021年度 法規

法規 問6

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧架空電線に適用される高圧保安工事及び連鎖倒壊防止に関する記述である。

a) 電線はケーブルである場合を除き、引張強さ (ア) kN以上のもの又は直径 (イ) mm以上の硬鋼線であること。
b) 木柱の風圧荷重に対する安全率は、2.0以上であること。
c) 支持物に木柱、A種鉄筋コンクリート柱又はA種鉄柱を使用する場合の径間は (ウ) m以下であること。また、支持物にB種鉄筋コンクリート柱又はB種鉄柱を使用する場合の径間は (エ) m以下であること(電線に引張強さ14.51 kN以上のもの又は断面積38mm²以上の硬より線を使用する場合を除く。)。
d) 支持物で直線路が連続している箇所において、連鎖的に倒壊するおそれがある場合は、技術上困難であるときを除き、必要に応じ、16基以下ごとに、支線を電線路に平行な方向にその両側に設け、また、5基以下ごとに支線を電線路と直角の方向にその両側に設けること。

上記の記述中の空白箇所 (ア)〜(エ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2021年度 法規

法規 問7

次の文章は、「電気設備技術基準」における、特殊場所における施設制限に関する記述である。

a) 粉じんの多い場所に施設する電気設備は、粉じんによる当該電気設備の絶縁性能又は導電性能が劣化することに伴う (ア) 又は火災のおそれがないように施設しなければならない。
b) 次に掲げる場所に施設する電気設備は、通常の使用状態において、当該電気設備が点火源となる爆発又は火災のおそれがないように施設しなければならない。
① 可燃性のガス又は (イ) が存在し、点火源の存在により爆発するおそれがある場所
② 粉じんが存在し、点火源の存在により爆発するおそれがある場所
③ 火薬類が存在する場所
④ セルロイド、マッチ、石油類その他の燃えやすい危険な物質を (ウ) し、又は貯蔵する場所

上記の記述中の空白箇所 (ア)〜(ウ) に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準
2021年度 法規

法規 問8

「電気設備技術基準の解釈」に基づく住宅及び住宅以外の場所の屋内電路(電気機械器具内の電路を除く。以下同じ)の対地電圧の制限に関する記述として、誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
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