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科目: 法規
2023年度 上期 法規

法規 問7

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における分散型電源の低圧連系時及び高圧連系時の施設要件に関する記述である。

a) 単相3線式の低圧の電力系統に分散型電源を連系する場合において、(ア) の不平衡により中性線に最大電流が生じるおそれがあるときは、分散型電源を施設した構内の電路であって、負荷及び分散型電源の並列点よりも (イ) に、3極に過電流引き外し素子を有する遮断器を施設すること。
b) 低圧の電力系統に逆変換装置を用いずに分散型電源を連系する場合は、(ウ) を生じさせないこと。ただし、逆変換装置を用いて分散型電源を連系する場合と同等の単独運転検出及び解列ができる場合は、この限りではない。
c) 高圧の電力系統に分散型電源を連系する場合は、分散型電源を連系する配電用変電所の (エ) において、逆向きの潮流を生じさせないこと。ただし、当該配電用変電所に保護装置を施設する等の方法により分散型電源と電力系統との協調をとることができる場合は、この限りではない。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: 単相3線式
2023年度 下期 法規

法規 問7

「電気設備技術基準の解釈」に基づく分散型電源の系統連系設備に係る用語の定義に関する記述として、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈論点: 分散型電源
2023年度 下期 法規

法規 問8

次の文章は、「電気設備技術基準」における電気さくの施設の禁止に関する記述である。
電気さく(屋外において裸電線を固定して施設したさくであって、その裸電線に充電して使用するものをいう。)は、施設してはならない。ただし、田畑、牧場、その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設する場合であって、絶縁性がないことを考慮し、(ア)のおそれがないように施設するときは、この限りでない。

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における電気さくの施設に関する記述である。
電気さくは、次のa)〜f)に適合するものを除き施設しないこと。
a) 田畑、牧場、その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設するものであること。
b) 電気さくを施設した場所には、人が見やすいように適当な間隔で(イ)である旨の表示をすること。
c) 電気さくは、次のいずれかに適合する電気さく用電源装置から電気の供給を受けるものであること。
 ① 電気用品安全法の適用を受ける電気さく用電源装置
 ② 感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気さく用電源装置であって、次のいずれかから電気の供給を受けるもの
  ・電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置
  ・蓄電池、太陽電池その他これらに類する直流の電源
d) 電気さく用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧(ウ)V以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において、人が容易に立ち入る場所に電気さくを施設するときは、当該電気さくに電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。
 ① 電流動作型のものであること。
 ② 定格感度電流が(エ)mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること。

上記の記述中の空白箇所(ア)〜(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 上期 法規

法規 問8

次の文章は、「電気設備技術基準」における、電気使用場所での配線の使用電線に関する記述である。

a) 配線の使用電線( (ア) 及び特別高圧で使用する (イ) を除く。)には、感電又は火災のおそれがないよう、施設場所の状況及び (ウ) に応じ、使用上十分な強度及び絶縁性能を有するものでなければならない。
b) 配線には、 (ア) を使用してはならない。ただし、施設場所の状況及び (ウ) に応じ、使用上十分な強度を有し、かつ、絶縁性がないことを考慮して、配線が感電又は火災のおそれがないように施設する場合は、この限りでない。
c) 特別高圧の配線には、 (イ) を使用してはならない。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準 論点: 電気設備技術基準
2023年度 下期 法規

法規 問9

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく、ライティングダクト工事による低圧屋内配線の施設に関する記述として、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 上期 法規

法規 問9

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく住宅及び住宅以外の場所の屋內電路(電気機械器具内の電路を除く。以下同じ)の対地電圧の制限に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 上期 法規

法規 問10

ある工場のある日の9時00分からの電力推移がグラフのとおりであった。
この工場では日頃から最大需要電力(正時からの30分間ごとの平均使用電力のことをいう。以下同じ。)を300kW未満に抑えるように負荷を管理しているが、その負荷の中で、換気用のファン(全て5.5kW)は最大8台まで停止する運用を行っている。この日9時00分からファンは10台運転しているが、このままだと9時00分からの最大需要電力が300kW以上になりそうなので、9時20分から9時30分の間、ファンを何台かと、その他の負荷を10kW分だけ停止することにした。ファンは最低何台停止させる必要があるか、次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
なお、この工場の負荷は全て管理されており、負荷の増減は無いものとする。

(グラフ: 9:00-9:20は310kWで推移)

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2023年度 下期 法規

法規 問10

次の文章は、計器用変成器の変流器に関する記述である。その記述内容として誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2023年度 上期 法規

法規 問11(a)

ある事業所内における A工場及びB工場の、それぞれのある日の負荷曲線は図のようであった。それぞれの工場の設備容量が、A工場では400kW, B工場では700kWであるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

A工場及びB工場を合わせた需要率の値[%]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2023年度 下期 法規

法規 問11(a)

図は、線間電圧 \(V\) [V]、周波数 \(f\) [Hz] の中性点非接地方式の三相3線式高圧配電線路及びある需要設備の高圧地絡保護システムを簡易に示した単線図である。
高圧配電線路一相の全対地静電容量を \(C_1\) [F]、需要設備一相の全対地静電容量を \(C_2\) [F] とするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、図示されていない負荷、線路定数及び配電用変電所の制限抵抗は無視するものとする。

図の配電線路において、遮断器が「入」の状態で地絡事故点に一線完全地絡事故が発生し地絡電流 \(I_g\) [A]が流れた。このとき \(I_g\) の大きさを表す式として、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
ただし、間欠アークによる影響等は無視するものとし、この地絡事故によって遮断器は遮断しないものとする。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2023年度 上期 法規

法規 問11(b)

ある事業所内における A工場及びB工場の、それぞれのある日の負荷曲線は図のようであった。それぞれの工場の設備容量が、A工場では400kW, B工場では700kWであるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

A工場及びB工場を合わせた総合負荷率の値[%]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 法規総合 論点: 法規全般
2023年度 下期 法規

法規 問11(b)

図は、線間電圧 \(V\) [V]、周波数 \(f\) [Hz] の中性点非接地方式の三相3線式高圧配電線路及びある需要設備の高圧地絡保護システムを簡易に示した単線図である。
高圧配電線路一相の全対地静電容量を \(C_1\) [F]、需要設備一相の全対地静電容量を \(C_2\) [F] とするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、図示されていない負荷、線路定数及び配電用変電所の制限抵抗は無視するものとする。

小問(a)の地絡電流 \(I_g\) は高圧配電線路側と需要設備側に分流し、需要設備側に分流した電流は零相変流器を通過して検出される。上記のような需要設備構外の事故に対しても、零相変流器が検出する電流の大きさによっては地絡継電器が不必要に動作する場合があるので注意しなければならない。地絡電流 \(I_g\) が高圧配電線路側と需要設備側に分流する割合は \(C_1\) と \(C_2\) の比によって決まるものとしたとき、\(I_g\) のうち需要設備の零相変流器で検出される電流の値 [mA] として、最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
ただし、\(V=6600\) V、\(f=60\) Hz、\(C_1=2.3\) \(\mu\)F、\(C_2=0.02\) \(\mu\)F とする。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2023年度 下期 法規

法規 問12(a)

三相3線式の高圧電路に300kW、遅れ力率0.6の三相負荷が接続されている。この負荷と並列に進相コンデンサ設備を接続して力率改善を行うものとする。進相コンデンサ設備は図に示すように直列リアクトル付三相コンデンサとし、直列リアクトルSRのリアクタンス \(X_L\) [\(\Omega\)] は、三相コンデンサ SCのリアクタンス \(X_C\) [\(\Omega\)] の6%とするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、高圧電路の線間電圧は6600Vとし、無効電力によって電圧は変動しないものとする。

進相コンデンサ設備を高圧電路に接続したときに三相コンデンサ SCの端子電圧の値 [V] として、最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2023年度 上期 法規

法規 問12(a)

図は三相3線式高圧電路に変圧器で結合された変圧器低圧側電路を示したものである。低圧側電路の一端子にはB種接地工事が施されている。この電路の一相当たりの対地静電容量をCとし接地抵抗を \(R_{B}\) とする。
低圧側電路の線間電圧200V,周波数50Hz, 対地静電容量Cは0.1 µFとして、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、
(ア) 変圧器の高圧電路の1線地絡電流は5Aとする。
(イ) 高圧側電路と低圧側電路との混触時に低圧電路の対地電圧が150Vを超えた場合は1.3 秒で自動的に高圧電路を遮断する装置が設けられているものとする。

変圧器に施された、接地抵抗 \(R_{B}\) の抵抗値について「電気設備技術基準の解釈」で許容されている上限の抵抗値 [\(\Omega\)] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 上期 法規

法規 問12(b)

図は三相3線式高圧電路に変圧器で結合された変圧器低圧側電路を示したものである。低圧側電路の一端子にはB種接地工事が施されている。この電路の一相当たりの対地静電容量をCとし接地抵抗を \(R_{B}\) とする。
低圧側電路の線間電圧200V,周波数50Hz, 対地静電容量Cは0.1 µFとして、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、
(ア) 変圧器の高圧電路の1線地絡電流は5Aとする。
(イ) 高圧側電路と低圧側電路との混触時に低圧電路の対地電圧が150Vを超えた場合は1.3 秒で自動的に高圧電路を遮断する装置が設けられているものとする。

接地抵抗 \(R_{B}\) の抵抗値を100としたときに、 \(R_{B}\) に常時流れる電流 \(I_{B}\) の値 [mA] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、記載以外のインピーダンスは無視するものとする。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 下期 法規

法規 問12(b)

三相3線式の高圧電路に300kW、遅れ力率0.6の三相負荷が接続されている。この負荷と並列に進相コンデンサ設備を接続して力率改善を行うものとする。進相コンデンサ設備は図に示すように直列リアクトル付三相コンデンサとし、直列リアクトルSRのリアクタンス \(X_L\) [\(\Omega\)] は、三相コンデンサ SCのリアクタンス \(X_C\) [\(\Omega\)] の6%とするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、高圧電路の線間電圧は6600Vとし、無効電力によって電圧は変動しないものとする。

進相コンデンサ設備を負荷と並列に接続し、力率を遅れ0.6から遅れ0.8に改善した。このとき、この設備の三相コンデンサ SCの容量の値 [kvar] として、最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

分野: 系統連系・需要設備 論点: 系統連系論点: 需要設備
2023年度 下期 法規

法規 問13(a)

電気工作物に起因する供給支障事故について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

次の記述中の空白箇所(ア)〜(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
① 電気事業法第39条(事業用電気工作物の維持)において、事業用電気工作物の損壊により(ア)者又は配電事業者の電気の供給に著しい支障を及ぼさないようにすることが規定されている。
② 「電気関係報告規則」において、(イ)を設置する者は、(ア)、配電事業又は特定送配電事業の用に供する電気工作物と電気的に接続されている電圧(ウ)V以上の(イ)の破損又は(イ)の誤操作若しくは(エ)を操作しないことにより(ア)者、配電事業者又は特定送配電事業者に供給支障を発生させた場合、電気工作物の設置の場所を管轄する産業保安監督部長に事故報告をしなければならないことが規定されている。
③ 図1に示す高圧配電系統により高圧需要家が受電している。事故点1、事故点2又は事故点3のいずれかで短絡等により高圧配電系統に供給支障が発生した場合、②の報告対象となるのは( )である。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法論点: 短絡
2023年度 上期 法規

法規 問13(a)

人家が多く連なっている場所以外の場所であって、氷雪の多い地方のうち、海岸地その他の低温季に最大風圧を生じる地方に設置されている公称断面積60 mm²,仕上り外径15mmの6600V屋外用ポリエチレン絶縁電線 (6600 VOE)を使用した高圧架空電線路がある。この電線路の電線の風圧荷重について「電気設備技術基準の解釈」に基づき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、電線に対する甲種風圧荷重は980Pa,乙種風圧荷重の計算で用いる氷雪の厚さは6mmとする。

低温季において電線1条、長さ1m当たりに加わる風圧荷重の値[N]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
2023年度 下期 法規

法規 問13(b)

電気工作物に起因する供給支障事故について、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

次の記述中の空白箇所(ア)〜(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
① 受電設備を含む配電系統において、過負荷又は短絡あるいは地絡が生じたとき、供給支障の拡大を防ぐため、事故点直近上位の遮断器のみが動作し、他の遮断器は動作しないとき、これらの遮断器の間では(ア)がとられているという。
② 図2は、図1の高圧需要家の事故点2又は事故点3で短絡が発生した場合の過電流と遮断器(遮断器A及び遮断器B)の継電器動作時間の関係を示したものである。(ア)がとられている場合、遮断器Bの継電器動作特性曲線は、(イ)である。
③ 図3は、図1の高圧需要家の事故点2で地絡が発生した場合の零相電流と遮断器(遮断器A及び遮断器B)の継電器動作時間の関係を示したものである。(ア)がとられている場合、遮断器Bの継電器動作特性曲線は、(ウ)である。また、地絡の発生箇所が零相変流器より負荷側か電源側かを判別するため(エ)の使用が推奨されている。

分野: 電気事業法 論点: 電気事業法論点: 短絡
2023年度 上期 法規

法規 問13(b)

人家が多く連なっている場所以外の場所であって、氷雪の多い地方のうち、海岸地その他の低温季に最大風圧を生じる地方に設置されている公称断面積60 mm²,仕上り外径15mmの6600V屋外用ポリエチレン絶縁電線 (6600 VOE)を使用した高圧架空電線路がある。この電線路の電線の風圧荷重について「電気設備技術基準の解釈」に基づき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、電線に対する甲種風圧荷重は980Pa,乙種風圧荷重の計算で用いる氷雪の厚さは6mmとする。

低温季に適用される風圧荷重が乙種風圧荷重となる電線の仕上り外径の値[mm]として、最も大きいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

分野: 電気設備技術基準の解釈 論点: 電気設備技術基準の解釈
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